何を食べるかではなく、何を食べないか
こんにちは。楠原デンタルクリニックです!
先日、立ち寄ったスーパーで見た光景です。野菜、鮮魚、精肉、どんな売り場より一番お客さんが集まっていた売り場が弁当、総菜売り場でした。
カロリーばかりで栄養価のないお弁当ばかり。使用されている油も酸化した油が使われていることが原材料を確認すれば分かります。
健康な身体を創るために必要な栄養素は
タンパク質・脂質・ビタミン・ミネラル・植物栄養物質(ファイトケミカル)になります。
テレビや雑誌を観ると○○を食べれば健康になれる!的な情報ばかりです。健康というキーワードからは、何を食べたら健康になれるかばかりを考えるようにだけ「洗脳」され続けています。しかし、食品添加物たっぷりの食品や砂糖・人工甘味料たっぷりの食品などに代表される社会毒を避けなければ、身体の中で毒素を解毒する作業にビタミンやミネラルという栄養素が使われてしまい、細胞が正常な代謝をするのに使う分が残らなくなるのです。
そもそもこういった食品には、ビタミン・ミネラルといった栄養価値は少なく、こんな食生活しているとカロリー過多の栄養失調な状態になります。
社会毒とは、クスリ・ワクチン・甘いもの(砂糖・人工甘味料等)・食品添加物・遺伝子組み換え食品(GMO)・農薬・化学肥料・牛乳・質の悪い油・電磁波・トランス脂肪酸・放射性物質などのことです。
今、現代人が何より恐れて罹患している病気は、すべて昔はなかった病気なのです。
ということは、昔はなかったものが根本原因と考えるのが自然です。私たちは、自分たちが新たに作り出した毒によって、自ら栄養状態を悪くし、健康を損ない、新しい病気を生み出してきてしまったわけです。「不自然なもの」「昔はなかったもの」この考え方に基づけば、「何を食べるべきでないか」がはっきりと見えてきます。
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