飲む前に知ってほしいこと
こんにちは!近鉄奈良駅から徒歩5分の楠原デンタルクリニックです!
暑いですね!冷たい飲み物がますます欲しくなりますね!今日は清涼飲料水についてお話しします。前回もお話しさせてもらったんですが、砂糖(ショ糖)は熱中症対策には必要ないことを説明しました。熱中症どころか普段の生活でも極力必要ない栄養素だと僕は思っています。(糖質は必要ですがショ糖は必要ない)
清涼飲料水の中にどれだけの糖分が入っているか把握する方法をお教えします。ペットボトル、缶に書いてある栄養成分表示を見てもらって炭水化物の部分を見てください。炭水化物というのは平たくいうと糖質と食物繊維に分けることができます。もちろん清涼飲料水には食物繊維などほぼ入っていませんので、砂糖と同量と考えてもらって差し支えないです。
・カルピスウォーター(カルピス)11.1g
・ポカリスエット(大塚製薬) 6.2g
・ビタミンウォーター(サントリー) 5.2g
・アクエリアス(日本コカコーラ) 4.7g
・グリーンダカラ(サントリー) 4.4g
いくつか例を挙げましたが、これは100ml中に含まれている量です。500mlのペットボトルだとこの分量×5してください。角砂糖は約3~4gなので、大体何個分入っているか計算できると思います。コーヒーを飲む時にコーヒーカップに角砂糖何個ぐらい入れますか?せいぜい多くて2,3個でしょうか?考えただけで怖くなりませんか?砂糖を摂取するのはもちろんこれだけではないでしょうからね!
よく考えて(見て)身体に入れましょう!
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